職質アンチパターン

無責任な事を書きたい

ベースアンプ買った

ほんとうにいろいろなことがあり,120dBまで出しても良い空間が出現したので,これ幸いということでベースアンプを購入した.

ヘッドは昔から欲しかったアッシュダウン,それも真空管のやつで,これは元々はキャビネットマウントされていたものらしいのだけれど,前のオーナーがそのキャビネット部分を取り去ったらしく,金属むき出しの自動車のような見た目になっている.
キャビネットはグヤトーンの4Ωモデル.中古で2万円しなかったのだけれど,状態がかなり良い.きっと大事に使われて来たのでしょう.見た目がかなり渋くて格好良い.グヤトーンというのがまた良いですね.

軽く弾いてみた感じ,ローからローミッドにかけてが非常に豊かで弾いてて飽きがこない.パライコの効きも結構柔軟でなかなか遊べそう.やっと愛着を持てるマイアンプが手に入った……

それにしてもデカい音を出せる空間があるというのは良いですね.なお,このアンプの横にはドラムセットも設置されています.最高!

MacBook Proのバタフライキーボードについて





今思うとこれ (キーの下にほこりやゴミが入り込むとキーストロークが効かなくなる) なんですかね.

「MacBook/Proのキーボードは欠陥品」と集団訴訟。米国で無償修理と賠償求め - Engadget 日本版

とにかくバタフライキーボードになんらかの問題は明らかにあると思うので,みなさん体を鍛えて筋肉をつけて筐体を曲げて解決していきましょう.あるいはThinkPadを買う.

TypeScriptのasync functionに戻り値の型を明記すると,Promiseの型パラメータの推論が効かなくなる (場合がある)

前提.

$ $(yarn bin)/tsc --version
Version 2.8.3

async を付けない場合,以下のコードはコンパイルが通る.

function foo(): Promise<string> {
  return new Promise((resolve) => resolve('foo'));
}

async を付与すると上記コードはコンパイルが通らなくなる.

// NG!
async function foo(): Promise<string> {
  return new Promise((resolve) => resolve('foo'));
}

以下のように,戻り値側にも型パラメータを付与するとコンパイルが通る.

async function foo(): Promise<string> {
  return new Promise<string>((resolve) => resolve('foo'));
}

これは Promise を明示的にreturnしている場合にこういう状況になるのであって,以下のように暗黙的なPromiseを返却する時は問題がない.

async function foo(): Promise<string> {
  return 'foo';
}

なぜなんだろう? ふつうにasyncの場合でも推論が効いて欲しい気がする?

--

コンパイルエラーメッセージは以下の通り.

src/example.ts(2,3): error TS2322: Type '{}' is not assignable to type 'string'.

[追記]

GitHubにissueが上がっていた.

github.com

Looks like a linter issue.
if a function is marked as async, the compiler will wrap the return value with a new Promise.
https://github.com/Microsoft/TypeScript/issues/23114#issuecomment-378360613

なるほど……しかし自動closeされちゃっている……

Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery評

これの話です.

仕事柄,自宅で仕事をする時間とオフィスで仕事をする時間の比が半々くらいで,2拠点を行き来するのにいちいちMacBook ProのUSB-C充電器を持ち運ぶのがだるく (あれ結構大きくて重いですよね),それであれば1個これを買って自宅において使おう……USB-Aで充電もできるから何かと便利でしょう,というモチベーションで購入したものです.

結論から言うと,予想通りUSB-Cを介したMacBook Pro 13インチの充電は満足に出来ませんでした.ケーブルを繋いでいるにもかかわらずラップトップのバッテリのインジケータは増加せず,またCPUリソースを食うようなタスクがブン回っている時はバッテリがどんどん減っていく始末.ケーブルの問題かと思い,Apple純正のケーブルに代えてみたものの状況は変わらず.ギギギ……

というわけでもう一個,AppleのUSB-C充電アダプタを買いましたとさ.充電ができて便利!!!!!!!!!

受難の日々は続く……

PoEと私

PoEは本当に便利で,Etherケーブルでデータを送るだけではなく,同時に電流を流すこともできる.つまり我々が持っているデバイスのほとんどはPoEで事足りる,これはすなわちEtherケーブルだけで日常の生活ができるようになるということです.ごちゃごちゃな配線とはさようなら! やりましたね.今すぐにPoEスイッチを買いましょう.私は買いました.

しかしなぜだか知らんが世に出ているガジェットはネイティブでPoEをサポートしておらず,Raspberry Piですらサポートしていないこの体たらく.我々が持て余している大量のRaspberry Pi 2,これらに醜く電源とEtherべつべつ2本の線で繋ぐのか……

と言う時に来たのがこの救世主 <メサイア> です.

PoEでやってきた信号を,データと電流に分けてそれぞれEtherとMicro-USBに流すというスプリッターでかなり便利.Micro-USB側に電流が流れるタイプのスプリッターなので大量のRaspberry Piを抱えて途方に暮れていても救いが得られます.
これはAliexpressで5ドルくらいで買ったものなのだけれど,発注した翌週には現物が来るという実績があるので心置きなく100個発注ができます.
https://ja.aliexpress.com/item/Active-PoE-Splitter-Power-Over-Ethernet-48V-to-5V-2-4A-Micro-USB-4-Raspberry-Pi/32800364355.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.PWPikQ

あとAmazonを覗いてみると,いわゆるふつうのDC電源のプラグに変換するものも売っているので,全部PoEにするのは理屈上かのうでしょう……

ところでRaspberry Piの新しいバージョンであるところの3 B+はPoEサポートなんですってね!! 勝利です!!!!
と,ニュースが出た時は騒いでいたんですが,これはネイティブサポートではなくHatによるサポートだったんですね.Hatかよ!!!
受難の日々は続く……

インターネットでネジ買うの難しい










それはそうとこれネジというよりコーススレッドですね.
そうして俺はモノタロウへと降り立ったのであった <続>