ART-SCHOOLのライブ見た


ART-SCHOOLの1985のレコ発ツアーの東京公演を観にLIQUIDROOMへ行った。
極めて良いライブだったし、改めて良いバンドだと思った。外から見た感覚で恐縮だが壊れ物そのものみたいなバンドが25年も続けてくれていること自体に感謝。そして1985は傑作。
ART-SCHOOLは唯一無二性が極めて高いバンドであるように思う。先日リリースされた25周年トリビュートを聴いた時にも思ったけれど、やはりART-SCHOOLの楽曲は木下理樹氏の歌唱と木下氏・戸高氏両名の演奏があるからこそART-SCHOOLたらしめているのは間違いない。木下氏の少年が絞り出すような、どこか不安定で、悲鳴にも似た歌声が史上ずっと不変であり、かつライブでも同様に聴けるというのは素朴にすごい。
MC中、戸高氏が「ART-SCHOOLらしく、元気よく破滅へ向かっていく」という話をしていたけれど、これはとても良い言葉だなと思った。これからもしばしば思い出す気がする。

写真とは全く関係無いけれど、サポートメンバーに元ナンバーガールの中尾憲太郎氏がいるにも関わらず木下氏が「そして私が、this is 木下理樹」と自己紹介していたのは心底面白かった。