オンボロNBロードスターを救いたい - 錆編
車ブログみたくなってきました。
前回の記事でバッテリにジャンプスターターを繋ぐ時にトランクをあけたところ、トランクスペース内がすさまじい錆に包まれていたことを目の当たりにしました。だいぶ精神衛生に悪いのでちょっとなんとかしていきましょう。それにしても本当にこのNB Miataはボロいな……
トランクを開けてスペアタイヤを取り外したところです。錆びてますね〜、このパンタグラフジャッキはおそらく使いものにならないでしょう……
トランクの留め金も錆びてます。これは大変だ。
とまあここまではマシなほう、本番はこれです。バッテリを取り外したところ水溜りができていました、マジかよ、ふざけんな……
なんらか水漏れがあるのかもしれませんが、とにかく水溜りができるのはまずすぎる。ということでこのプラスチックでできたキャップ部品を取り外して水の排出経路を確保してやることします。
バッテリの下にしく受け皿が壮絶な歴史を物語っています。とりあえずこれは洗浄……
とりあえず水分を拭き去ったという図。
金属ブラシをガシガシかけて錆の転換剤を吹きかけて磨いてみました。見た目マシになりましたが、まあ元々がボロいので限界というものがありますね。なお錆び錆びになっていたパンタグラフジャッキと備え付け工具は廃棄しました……
ちなみに使った転換剤はこれ。
バッテリスペースも同じようにブラシがけして転換剤をかけましたが、しかしこちらは深刻なので良くなっているという感じはしません。まあ内部的にはマシになっていると思いたい……
留め金にも同様のオペレーションをしましたが、まあこっちも見た目としては微妙ですね。最悪これは部品ごと交換すれば良いですが。
というわけで錆に対するfirst aidを実施しました。まだまだこの錆との戦いは続きそうです……そもそもシアトルは雨多いからこういう悩みが無限に出てきそうですね。新車買ったほうが良いと思います!!!